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2009年9月11日 (金)

ドリルの重要性

25年前くらいからしばらく

2期生の高鳥澄枝プロと一緒に行動をさせてもらっていました。bullettrain

今はご主人の仕事の都合で金沢にいらっしゃいますが、

当時京都に住んでいらっしゃいました。

私はお金に余裕がなかったので、(今も状況はかわらずbearing

ご馳走はしてもらうわ、家に泊めてもらうわ・・・で大変お世話になりました。heart04

おまけにご主人の10期生喜多志郎プロには

ボウリングを教えてもらい、ドリルまでして頂いていました。

きっかけは、静岡での全日本選手権でたまたま調子良く

高鳥さんと同じようなスコアでしたので、

同じボックスに入っていました。

私は一桁の順位だったのが、

急に投げ方がおかしくなりずるずると落ちていきました。

高鳥さんが「指が抜けなくなっとるわ。志郎さんちょっとどうにかしてあげて」と。

ボールを喜多さんに渡し、サムホールを削ってくれました。

それで、また点数が出るようになり、全日本で5位?4位?になれました。

当時、全日本は唯一30ゲームのトータルピン勝負でしたので、

全日本に出ること(当時はその年の48人だけが出られる)も憧れでしたし

ましてや最後のテレビ撮りがある8名に残れたのは感激でした。

終了後、次のプリンスカップがあるので

喜多さんが「他のボールも調整しとこか?」と言ってくださったので

残りのボールを全部見せると、

「何やこれ・・・。全部スパンもピッチも違うやないか。ようこんなんで、投げられたなぁ」

そうなんです。ドリルに関して無頓着というか、知らないと言うか。

とにかく行き当たりばったりで、ドリルをして下さる。という方にその都度

お願いし、全部ドリラーが違うボールを使っていました。

「これは、こうして投げろ」と言われた通りに投げる。

もっとも言われたように投げないと、指はぬけません。

だから、いつでも七色のリリース。つまりバラバラ。

投げ方を変えて、投げ分けていた。と言う事です。

器用っちゃ、器用なんですけどね。

今、これを見ていらっしゃる方、考えられん。

そうですよね。

そこで、全日本の会場に話を戻し、、、

「こんなんじゃ、ボウリングうま ならんよ。」

「ボールがあれば、あけてあげるんやけど、取り敢えず全部調整はしとったけど、

ドリルはどのボールも同じにしとかんと。」

「これじゃぁ。ボールをチェンジできんやろ」

その通りで、リリースを変えなきゃいけないので、

ボールを変えても何球か慣れるまで時間がかかってしまいます。

福岡に帰ったばかりで、特にどなたも知らなかったので。

これから私のボウリングを見てください。とお願いすると

「ええよ」と言って下さいました。

「でも僕のは難しいかもしれんよ。それでもいいなら」

すぐ、頭を下げました。

そこから、私はプリンスカップに出るため東京へ。

喜多さんは京都へ。

東京では以前から練習させてもらっていた、ポートボウルで大会まで

練習させてもらいました。

喜多さんに言われたことが頭の隅に残り、迷い始めました。

と、言うより、同じに投げられないのです。

当たり前です。応急処置はしてもらってますが、

もともとピッチもスパンも違うのですから。

このままじゃ

試合に出てもだめやなぁ。と。

何とか道はないのかなぁ。

ポートボウルにはちょうど半井清プロのプロショップがありました。

覗いてみると契約しているメーカーの丁度いい重さのボールが

いくつも置いてありました。

すごい品揃えです。

思い切って半井プロに喜多さんから言われた事を伝え、ボールを見せました。

「じゃぁ、品川プリンスカップ用に何とかしたいんだね。」

ここにあるのはもう使いません。というか使う自信がない。と伝えました。

「そうしたら、曲がる、このプロモデル1個で対応する?」

いやぁ。一応曲がらないのも欲しい。

幸い、全日本で頂いた賞金があります。

思い切ってネイルというボールも頼みました。

「大分、指も痛めているようだね。まぁ投げられるようにしてあげるよ。」

と、言ってボールを作って下さいました。

契約している所に無理を言えば、送ってくださったでしょうが、

そんなプロじゃないので、ここはお金を払って。

と何故か、その時考えました。

結果・・・・・・

第9回プリンスカップで準優勝。

自分でもびっくりです。(半井プロにも大感謝sign03お礼に伺ったら、喜んで下さいました)

ドリルは本当に大切です。

その後はプリンスカップの賞金で京都に出かけ、

喜多・高鳥ご夫妻にボウリングを教えてもらいました。

スピードはあったが、ストレートボールに近かった私のボールが

フックボールに変わりました。

これは嬉しかったです。

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